全てのアミノ酸
私たちの体は20種類のアミノ酸からつくられるという事、また、それぞれのアミノ酸ばどれ一つとして不足してはいけないことは説明してきました。
では、どんなものが20種類のアミノ酸にはあるのでしょうか。最初に必須アミノ酸(体の中で合成できない)と非必須アミノ酸(体内合成が出来る)に分けてみます。
不足しているアミノ酸が、非必須アミノ酸の場合であれば、他のアミノ酸を原料にして合成することもできます。でも、不足しているアミノ酸が必須アミノ酸の場合は、十分な細胞やDNAを作ることが不可能になります。また、不足しているのが非必須アミノ酸であった場合も、お年寄りの場合、体の弱い人や病気の場合などには合成が充分に行われない場合があります。
通常【必須アミノ酸】というと8種類と9種類の分類をする場合とがありますが、【ヒスチジン】というアミノ酸は年齢によって合成することができます。そこで、このアミノ酸を【非必須】にする場合と【必須】にする場合とがあります。
この中で【非必須アミノ酸】に含まれるアミノ酸であっても、体調によっては体の中で合成されないアミノ酸もあります。また、【必須アミノ酸】が不足した場合、【非必須アミノ酸】の合成も十分に行えないため、蛋白合成の総量が低下してしまいます。